さて、翁はD5600を購入することに決定したわけですが、本体以外にも色々と選択を迫られるわけです。
まぁ、当然と言えば当然なのかも知れませんがカメラは本体だけでは足りなかったのです。そうです。レンズも必要なのです。
一眼レフゆえに
コンパクトデジカメはレンズと一体型なので、カメラだけ買えば良いのですが、一眼レフはレンズを交換できる機構ゆえ、レンズの購入も必要なのです。レンズも交換できて、いろいろな写真を撮りたいと望んだ翁には当然必要となる試練です。
どのレンズを買うか
NIKONのレンズはFマウントという仕様になっており、レンズを買っておけば本体が壊れてもレンズは使えます。この辺は一眼レフならではの特徴でしょう。コンデジは本体壊れたら全部買い直しですからね。あ、マウントというのはレンズと本体を繋ぐ部分の事で、NIKONでは昔からこのFマウントを採用して変わっていないようです。フィルムカメラ時代のレンズも使えるというのだからビックリです。さすがは長い歴史を誇る老舗ですね。
FXとDX
はい。また出てきました。フォーマットの違いですね。FXとDXでは撮像素子の大きさが違うんです。レンズにも、その撮れる範囲が決まっているようで、FX用とDX用があります。しかし、DXのカメラにFX用のレンズを使うことはできますが、撮影した写真はDXフォーマットのサイズになります。更に、FXのカメラにDXのレンズを付けてもフルサイズでは撮れないようです。この辺はいずれ詳しく勉強しましょう。
標準ズームレンズ
標準ズームレンズは一般的に近距離~中距離程度の距離を撮りたい時にズームを変えて使える便利なレンズです。ズームした時に画面に入る部分の違いを画角というようです。
単焦点レンズ
撮れる距離が決まっているレンズです。画角が固定ということですね。ということは、被写体を大きく撮りたければ自分が近づいて撮る必要があるし、広い範囲を撮りたければ離れて撮らないといけないということです。
広角ズームレンズ
実際の見た目より広い範囲を撮影することができるレンズです。
どれを買うか?
値段を調べてたら、レンズ一つ一つがとんでもない価格を張ってました。レンズ一つがカメラ本体より高いなんて…
ということで、標準ズームレンズだけあれば良いのではないかと思います( ;∀;)